大船渡みんなの森守(モリモリ)プロジェクト

プロジェクトについて

2025年2月の林野火災で、大船渡市では約3,370ヘクタールが焼損しました。1964年以降で国内最大の規模です。この山に植える苗を、市民と全国の参加者が自分の手で2年かけて育てます。

プロジェクトの全体像(第1期)

2026年10月17日
山でひろう大船渡の森で、どんぐり拾い。その場で水に沈めて選びます
参加 30名
(市内の若者中心)
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2026年11月 〜 2028年
まちで育てる市内7か所のプランター/計70本
全国で育てる300名の家庭へ3粒ずつ/計900粒
市内の公共施設・商業施設
/全国の参加者
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2029年3月下旬
山に植える育てた本人が来て、伐採跡地に植えます。来られない方の苗は、地元のメンバーが代わりに植えます
参加者・市民・
実行委員会
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2029年〜
植えたあとも、見守る根づいた割合と背の高さを測り、市民参加の生きもの調査へつなげます
実行委員会・
参加者

プランターは日常の生活動線上に置き、苗が育つ過程をまち全体で共有します。看板のQRコードから、次の参加者につながります。

第1期の規模

育てる人300名全国。参加費・送料とも無料
まちのプランター7か所1か所10本・計70本
採取するどんぐりバケツ1杯分市内で採取し、選んで良い実だけ送ります
育苗期間約2年夏を2回越して、山に植えられる大きさに
植栽面積0.1〜0.15ha伐採跡地の一区画
運営2名無報酬で運営しています

関わりを形に残す3つの仕組み

苗が育つだけでは、関わった記憶は残りません。誰が関わったかを、そのつど形にして残します。

苗のパスポート 1 拾った人 2 育てた人 3 植えた人 1苗のパスポート二つ折りのカード/参加者全員へ

1枚に「拾った人・育てた人・植えた人」の3つの名前が並びます。拾った人の名前はシールでお届けし、育てた人は届いたらご自身で、植えた人は植樹の日(2029年3月下旬)に、植えたその場で書き込みます。来られない方には、代わりに植えた人の名前をお知らせします。カードをくわしく見る

識別板 施設・団体名 2プランターの銘板まちなか7か所/屋外用アルミ板

プランターの支柱に看板を掲げ、育てている理由と、QRコードから読める募集ページの案内を出します。あわせて設置にご協力いただいた施設名と、プランターまるごとプランでご支援いただいた団体名を並べます。まちを歩く人が、足を止めて理由を知ることができます。

No.017 があなたの1本 3マイ苗木(オーナー制)まちで育つ70本/1本ずつ

まちのプランターで育つ70本に通し番号をつけ、1本ずつ引き受け手を決めます。季節のレポートにプランターの写真と配置図を載せるので、遠方の方も自分の1本を写真の中から探せます。2029年3月下旬に山へ植わるところまで、写真と位置情報で見届けられます。クラウドファンディングでご支援いただいた方にお引き受けいただきます。

銘板は物理的に修正できないため、掲載する施設名・団体名は確認のうえ印刷します。個人のお名前は銘板には載せず、サイトのレポートに掲載します。マイ苗木は枯損時に別の番号へ振り替え、その経緯もレポートで報告します。

なぜ、この形なのか

出発点 気づいたこと このプロジェクト 人が減っていくまち 離れた人との接点は、 盆と正月だけ 山が燃えた 約3,370ヘクタール 大船渡を思う気持ちは、 中にも外にも、ある 足りないのは、力に変える場所 森林再生×まちづくり みんなでどんぐりを育て、 山へ植える

モニタリングと記録

実施育苗の定点観測2026年12月〜2028年/年4回・全10回

まちのプランターを毎回同じ画角で撮影し、発芽率・生存率・樹高を記録します。参加者と支援者の全員へ配信します。

予定植栽後の生育調査2029年〜(期間・頻度はこれから)

下草刈りに合わせて活着率と樹高を区画単位で測定します。造林事業者の保育記録とあわせて残します。

構想市民参加型の生き物調査2029年〜

植栽区画で、市民が参加して生きものを記録する調査を行いたいと考えています。専門家の協力を前提に、第2期以降で具体化します。

いっしょに育てませんか。どんぐりを3粒、お送りします。ご用意いただくのは鉢3つと土です(ホームセンターで2,000〜3,000円ほど)。参加費も送料もかかりません。先着300名です。

育てる人の募集を見る
・記載の数値は2026年10月時点の計画値です。焼損面積は大船渡市発表(2025年4月17日)および林野庁「岩手県大船渡市の林野火災に関する情報」によります。
・植樹地と、植栽後の下草刈り・獣害対策は、造林事業者と調整中です。プランターの設置先も相談中で、確定しだいお知らせします。
・種子は市内で採取し、市内に植え戻します。育成地は全国に分散しますが、遺伝的な地域性は保たれます。どんぐりには、採取地の森の土を少量添えてお送りします。植栽時に育てた土をどう扱うか(鉢ごと運ぶか、土を落とすか)は、造林事業者と調整中です。